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2016.08.25 06:00|(New) 介護生活から学ぶこと
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Las ranitas y el arco iris by Ana





先週の土曜日、母の病院に着いた時に、

ナースステーションの向かいの窓に、

駆け寄る看護師さんの姿を見ました。


「虹だ!」


IMG_4340.jpg 
病院の窓からの虹(色が薄くなっちゃてから撮影)©Keikoh Izawa


もう少し早く到着すれば、

もっと濃い色の虹が見えたはず。



でも、今年初めての虹だもの。

よかった。

虹が見たいなあと思っていたら、

本当に虹が出てくれたので、ついてるなあ。



「きっといいことあるね」って、

どこからか看護師さんの声が聞こえてきました。


母がお世話になってから、三週間があっという間に過ぎました。

最初は、ショックを受けて、

だいぶ弱っていた母ですが、ここ二、三日は、

メキメキと元気になっています。



大きな声を出す看護師さんの声にびっくりした母も、

だんだん病院に馴染んで、

その後は、優しい声の看護師さんに恵まれて、

夜中に私の名前を叫ぶこともなくなり、(不安だったんでしょうね)

カラダ触れられても、声をあげて痛みを訴えることもなくなりました。

経過は良好です。(まだ車椅子ですが)


入院して、本人も家族も大変な思いをしましたが、

よかったことは、

在宅での二十四時間介護の緊張感から解放されたこと。


そして、心の余裕を持てたことです。

毎日、フルーツを持って、笑顔を届けに行くことができました。

そして、ソマティクスを施術する時間が得られたこと。

意外にも、自宅にいた時は、

横になってもらって、

施術をするタイミングがなかなかありませんでした。


入院前に、脳疾患の予防のためにと、

かかりつけのお医者さまから処方されていた高血圧の薬も、

今は、全く必要がなくなりました。


以前は認知症の薬も飲んでいましたが、

入院の数ヶ月前?には止めていましたし。。



認知症の薬に関しては、テレビや新聞などで、

その副作用について書かれていたと父が専門医に相談したところ、

返事がいただけなかったと聞きました。

感情の起伏や、異常な怒りの排出が、突発的に見られるなど、

投薬してから、(1年?2年?期間はわかりませんが)、

元来の母の性格とは全く違う様子が現れてきたので、

父と私とで、相談してやめました。


お薬をきっちりと真面目に飲む父と、

病院や薬に頼らずに健康を維持する私とは、

20年にわたって対立してきたのですが、

父もここに来て、やっと、

医薬が全てではないことを実感したようで、

一致するようになってきました。


家族に対しては、私の意見を押し付けることはせずに、

相手の意見を尊重するというスタンスを、

ずっと取り続けてきた結果です。


長い、長い忍耐が、やっと結果を生み出したようです。



母は、14年前に、マクロビオティックをやめました。

大腸癌の手術をきっかけに、自然療法を諦めて、

医薬に頼る道を父と共に選択したからです。


以来、私と父の間をいったりきたりという状態が続いていました。


この時期は、母もこっちについたりあっちについたり、

仕事の負担も重なり、

心労が大きかったと思います。


ついに8年前に脳出血で倒れてしまいました。

精神的肉体的な限界を感じている母を見ていた私のストレスも、

マックスだった頃です。

この出来事以来、私は自然療法の道を選び、

母たちの医薬に頼る道とは、

はっきりと決別しました。


父が全て、母に関することを決定することになって、

食事も何もかも別世帯になり、

私も一切口出しをしないようになりました。



脳出血を起こして入院、リハビリ後に退院しても、

後遺症が残りました。軽い四肢の麻痺です。



身体の麻痺や非現実的な言動については、父も困ってしまい、

暫定的に、ブドウダイエットやリフレクソロジーやコロニックなどで、

症状を改善することに同意してくれた父でしたが、

麻痺がなくなり認識力も意識も明瞭になると、

また自然療法を拒否するようになり、

また再び決裂です。(そうなることはわかっていましたが)


本来は、一時的にやって症状がなくなったら終わるというものではないのに、

そこを理解してもらえなかったのは残念でした。



その後は、

身体的には、日常生活を送れるようになりましたが、

認知症の症状もだんだんと顕著になっていきました。




家族であっても、口を出さないことを決めた私です。

薬や医者にたよることに関しては、

一切触れずに今までやってきました。

二人の「これをやってほしい」という要望にのみ、

応えてきました。



日常生活での能力が低下していく二人の介護は、

日々のサポートの内容も、

かなり比重が重くなってきて、

この先は、どのような形で、生きていてもらったらいいのだろうと、

答えを模索していました。


現在、二人とも80を超え、

自分の足で立つこともままならない状態になっています。


家族の意見を尊重しながらのサポートを、

私は長年、学んでいることになりますが、

今回の、母の骨折、入院でも、

また新たな局面を体験している次第です。




過去の出来事を振り返って、

あの時ああしていればよかった、

こうしていればよかったということは、

一切ないなああ。


そう思えるだけでもいいですよね。


病院の窓の外の虹を見て、

そう思いました。






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